どうも、シライシです!
クラウドソーシングで案件を探していると、「WordPress(ワードプレス)入稿までお願いします」という募集を見かけます。
WordPress(ワードプレス)ってなんだ…?
そう思いませんか?
まったく知らないと、想像もつかないですよね。
しかし、この「WordPress(ワードプレス)」の使い方を知っていると、ライターとして単価がグッと上がります!
本記事では、WordPress(ワードプレス)とは何か、ライターとして最低限知っておきたいWordPress(ワードプレス)の使い方を解説します。
今後、ライターとして活躍していきたい人は必見です!
WordPress(ワードプレス)を使いこなして稼げるライターになりましょう!
WordPress(ワードプレス)とは?
まず、WordPress(ワードプレス)とは「無料で使えるCMS(コンテンツ管理システム)」のことで、Webの知識に乏しい人でもサイトやブログの作成ができます。
世界のサイトの1/4はWordPress(ワードプレス)で作られているそうです!
ライターとして活動していく中で、このWordPress(ワードプレス)は避けて通れません。
公開するために記事を書くので、最後はWordPress(ワードプレス)に入稿することになります。
WordPress(ワードプレス)の使い方を知らなくてもライターとして活動はできますが、受けれる仕事のジャンルが減ったり、なかなか単価が上がらなかったりします。
「通常は文字単価1円だけど、WordPress(ワードプレス)入稿までやってくれるなら文字単価1.3円」なんていう案件もあります。
ライターとして活躍していくために、WordPress(ワードプレス)の扱い方を覚えましょう。
※ WordPress(ワードプレス)には「Classic Editor(クラシックエディター)」と「Gutenberg(グーテンベルグ)」という2つの入力画面があります。
本記事では、それぞれの画面を載せて紹介します。
ログイン方法
まずログイン方法ですが、クライアントから指定されたワードプレスのページに行くと、基本的には下記のような画面になっていると思います。
入力するのは以下の3つです。
- ユーザー名またはメールアドレス
- パスワード
- 画面に表示されている文字(ないこともある)
クライアントから言われると思いますが、万が一共有がなかったら聞いてみましょう。
記事の投稿方法
ログインすると、下記のような画面になると思うので、「新規追加」を押しましょう。
すると、文字を打ち込むメインの画面になります。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
ここに文字を打ち込んでいくことになります。
WordPress(ワードプレス)は本当にいろんなことができて、全ての機能を使いこなそうとすると、いつまで経っても覚えられません。
そこで、私がライターとして活動してきた中で、よく使う機能・ポイントに絞って解説していきます。
今回解説するところを抑えれば、最低限「WordPress(ワードプレス)を使える」と言っていいレベルなので、一緒に学んでいきましょう!
タイトル
上の「新規投稿を追加」の下に打ち込みます。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
パーマリンク
パーマリンクは記事の住所のようなものです。
タイトル下にあるので、編集を押すと編集できます。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
本文
Classic Editor(クラシックエディター)は「ビジュアル」と「テキスト」があるので、「ビジュアル」を選択します。
そして、その下の大きな四角にカーソルを合わせると、文字を打てます。
Gutenberg(グーテンベルグ)はそのまま文字を打ち込めます。
Enterを押すと、改行できます。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
Shift+Enterだと、空白なしの改行になります。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
見出し
見出しとは下記のようなもので、赤矢印が「見出し2」、黒矢印が「見出し3」です。
見出しは2→3→4→…と数字が小さくなるほど細かい分かれ方になります。
それぞれ「h2見出し」、「h3見出し」とも呼ばれることがあるので、覚えておきましょう。
Classic Editor(クラシックエディター)では、見出しは左側の本文を打ち込むブロックの上にあります。
見出しをつけると、下記のようになります。
Gutenberg(グーテンベルグ)では、「+」から「見出し」を選ぶと下記のようになります。
文字の装飾
文字の装飾はいくつかありますが、主な装飾は以下の2つです。
- 太字
- 色
太字は文字を選んで「B」という場所を押せば太字になります。
※Classic Editor(クラシックエディター)もGutenberg(グーテンベルグ)も一緒です。
色はClassic Editor(クラシックエディター)の場合、「スタイル」から選べます。
「A」というアイコンで表示されている場合もありますので、その時はそこから色の変更をしてみてください。
Gutenberg(グーテンベルグ)の場合は、「A」のアイコンを押すと色を付けられます。
引用
文章中に引用した箇所がある場合は、しっかり「引用したよ」ということを示さなければいけません。
引用したい箇所を選択し、引用マークを押せば引用になります。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
リスト(箇条書き)
箇条書きも機能として備わっています。
Classic Editor(クラシックエディター)は上部のリストボタンを押すと、箇条書きになります。
Gutenberg(グーテンベルグ)は「+」から「リスト」を選択すると、箇条書きになります。
(番号無しと番号ありがあるので、目的に合わせて使い分けてください。)
<Classic Editor(クラシックエディター)>
番号無し
番号あり
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
番号無し
番号あり
画像挿入
画像挿入はClassic Editor(クラシックエディター)の場合、画面上部の「メディアを追加」からワードプレス上に画像をアップロードします。
Gutenberg(グーテンベルグ)の場合は「+」から「画像」を選択すると、画像のブロックが入ります。
そこからメディアを追加しましょう。
次に、「メディアライブラリ」にいくと、ワードプレス上にアップロードされている画像が出てきます。
その中から挿入したい画像を選べばOKです。
リンク
文字をクリックしたら別のサイトに飛ぶあれです。
シライシブログはこちら←こんなやつ
まずは、リンクをいれたい文字列を選択します。
そしたら、画面上部の「リンクの挿入/編集」を押します。すると、リンクを入れられるボックスが出てきます。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
ここからURLを入れてリンクを作成することもできますが、そうするとリンクは同じタブで開く設定になっています。
内部リンクはいいのですが、外部リンクは新しいタブで開く設定にするのが一般的です。
そのため外部リンクの場合は、歯車マークを押して「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れてからURLを挿入するようにしましょう。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は右の方にあります。
「アイキャッチ画像を設定」をクリックし、先ほどのワードプレスにアップロードされている画像の一覧からアイキャッチ画像にしたい物を選べばOKです。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
カテゴリ
画面右のカテゴリから設定しましょう。
どのカテゴリを選べばわからない場合はクライアントに確認しましょう。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
下書き保存・プレビュー・公開
全て右のメニューからできます。文字がそのまま書いてあるので、迷うことはないでしょう。
<Classic Editor(クラシックエディター)>
<Gutenberg(グーテンベルグ)>
下書き保存はそこまで書いた内容を保存したい時、プレビューは実際の画面でどう見えるのかを確認したい時、公開は記事を公開するときに使います。
まとめ:WordPress(ワードプレス)の使い方を知って脱初心者
WordPress(ワードプレス)の使い方をここまで見てきましたが、使いこなせそうでしょうか?
初見ではなかなか難しいと思いますが、回数をこなすうちに慣れていくのは確かです。
忘れたり分からなくなったりしたら、何度もここに戻ってきて大丈夫です!
WordPress(ワードプレス)入稿を身につけて、ガンガン活躍しちゃいましょう!
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