どうも、シライシです!
Webライターを始めたいけど、パソコンは何がいいんだろう…
そろそろパソコンを買い替えたいけど、何を基準に選べばいいんだろう…
上記のように思う人も多いでしょう。
Webライターにとってパソコンは唯一といっていいほどの仕事道具で、こだわるべきポイントです。しかし、何を基準に選べばいいのでしょうか。
本記事では、Webライターのパソコンに必要なスペックや選び方のポイント、おすすめのパソコンを紹介します。
パソコンの購入を検討している人や、これからWebライターデビューを検討している人は必ずチェックしてください。
そもそもWebライターにパソコンは必要?
パソコンはあった方が良いです!
スマホやタブレットでも作業できないことはないですが、パソコンの方が圧倒的に作業効率が上がります。
画面も大きい方が見やすいですし、キーボード入力の方が文字を打つスピードは断然早いです。
サブとしてスマホやタブレットを使うのはアリですが、メインはパソコンを使いましょう。
正直、スマホだけで稼ぎ続けている人は聞いたことがありません!
Webライターがパソコンを選ぶ3つのポイント
Webライターがパソコンを選ぶ際、意識すべきポイントがあります。Webライターがパソコンを選ぶポイントは、下記の3つです。
選ぶポイントを知っていると、後悔ないパソコン選びができます。
大きな買い物なので、後悔しないように選ぶポイントを知っておきましょう。
ポイント①:価格
3万円~が目安です!
Webライターが使うパソコンの価格は、3万円~が目安です。
パソコンはピンキリでもっと安いものもありますが、Webライターに必要なスペックを持つパソコンは3万円~になります。
パソコンはWebライターにとって、唯一といっていいほどの仕事道具です。
価格はあくまで目安として紹介しましたが、価格だけにとらわれないようにしましょう。
ポイント②:デスクトップかノートパソコンか
ノートパソコンがおすすめです!
Webライターにはノートパソコンがおすすめです。ノートパソコンは持ち運べるため、出先で作業できるなどのメリットがります。
Webライターの良さの一つとして、「自由度」があります。デスクトップだと家でしか作業できず、家の中でも場所を変えての作業が難しいです。
正直、デスクトップパソコンのスペックは必要ないため、Webライターにはノートパソコンをおすすめします。
ポイント③:WindowsかMacか
どちらでも大丈夫です!
WebライターにとってOSは重要ではありません。WindowsでもMacでも、基本的に納品できないという事態は起きないです。
Webライターの納品方法はWordやGoogleドキュメント、WordPressがほとんどで、WindowsでもMacでも動きます。
そのため、慣れている方を選びましょう。
Webライターに必要なパソコンのスペック4選
Webライターに必要なパソコンには、スペックの目安があります。
パソコンは良いものに越したことはないですが、パソコンにかけられる金額は限られている人が多いでしょう。
そこで、Webライターに必要なパソコンのスペックの目安を、下記4つに分けて解説します。
Webライターに必要なパソコンのスペックの目安を知っていると、パソコンを探す際に検索条件を絞って、自分に合ったパソコンを見つけやすくなります。
これからパソコン購入を考えているWebライターの方は、参考にしてください。
スペック①:サイズ
サイズは13インチ~15.6インチがベストです!
パソコンのサイズは、大きすぎず小さすぎずがベストです。インチ数で言うと、13インチ~15.6インチくらいが最も適しています。
13インチより小さい画面だと文字が見づらくなってしまい、作業効率が落ちてしまいます。15.6インチより大きな画面だと重くなり、持ち運びや移動に支障が出てきます。
ノートパソコンだと、家で作業する方もカフェなどに持ち運んで作業する方もいるでしょう。
持ち運びしやすい大きさと作業しやすい画面の大きさのバランスを考えると、13インチ~15.6インチくらいが適切です。
持ち運びが多い方は13インチ~14インチ、家で作業が多い方は14インチ~15.6インチがよいです。
スペック②:メモリ
メモリは4GB~8GBが理想です!
メモリはパソコンの器用さを指し、多いほど一度に複数のことができます。
例えば、動画を見ながら記事を書いたり、参考サイトを見ながら画像を編集したりなどです。
メモリが4GBを下回ると、作業中にカクつきやすくなります。8GB以上だと、Webライターにとってはオーバースペックです。
メモリの目安は下記のとおりです。
4GB | 文章作成やネット閲覧(10個ほど) |
8GB | 文章作成やネット閲覧(10個以上)、軽い画像編集 |
16GB | 画像・動画編集、システム開発 |
趣味で動画編集をする人は、16GBでもいいかもしれません!
スペック③:ストレージ
ストレージはSSD一択です!
ストレージはパソコンのデータを保存する場所を指し、大きく分けて「HDD」と「SSD」の2つです。
SSDの方が価格は高いですが、読み込み速度や消費電力、耐久性などの面で優れています。
安さだけを考えてHDDにすると、下記のような事態が起きる可能性があります。
- 読み込みに時間がかかって作業が全く進まない
- 処理が止まり、強制再起動したらデータが飛んだ
- 数万円出してでも、SSDにすればよかったと後悔する
正直、HDDにしてよかったという人は聞いたことがありません。
Webライターは多くの競合サイトを見比べて、参考動画を見ながら作業することが多いです。
これからパソコンを買う人は、絶対「SSD」を選びましょう。
スペック④:CPU
CPUは「Core i5」か「Ryzen 5」以上がベストです!
CPUはパソコンの脳であり、賢さを指します。CPUが優れているほど、「良いパソコン」と言っても過言ではありません。
CPUの種類は大きく分けて2つあり、「Intel」と「AMD」があります。IntelのCPUは「Coreシリーズ」で、AMDのCPUは「Ryzenシリーズ」です。
それぞれアップデートを重ねており、今でもいくつかのバージョンが同時に売られています。そのため、バージョンも合わせて確認しましょう。
バージョンの情報は、下記のとおりです。
Intel | AMD | できること |
---|---|---|
Core i9 | Ryzen 9 | 高度な動画編集・PCゲーム |
Core i7 | Ryzen 7 | 画像・動画編集 |
Core i5 | Ryzen 5 | 記事執筆(Webライティング) |
Core i3 | Ryzen 3 | 動画閲覧・ネット閲覧 |
Intelには「Celeron」というCPUもありますが、Core i5と同じくらいの性能です!
Appleの「M1チップ」はCore i7やRyzen 7と同等のCPUです!
Webライターにおすすめのノートパソコン3選
必要なスペックは分かったけど、結局どのパソコンを買えばいいの?
そんな方に向けて、必要スペックを満たしたWebライターにおすすめのパソコンを3つ紹介します。
Webライターにおすすめのノートパソコンは、下記3つです。
「どのパソコンを買えばいいかわからない!」「自分でパソコンを探すのはめんどくさい!」という人は、ぜひ参考にしてください。
コスパ最強:Google Chromebook
商品名 | Google Chromebook |
価格 | ¥39,800 |
サイズ | 14インチ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | SSD |
CPU | Intel Celeron |
商品リンク | 【Amazon.co.jp 限定】Google Chromebook HP ノートパソコン HP Chromebook 14a インテル® Celeron® N4500 14インチ フルHD IPSタッチディスプレイ 日本語キーボード Wi-Fi6対応 |
Chromebookはコスパ最強です!
Google Chromebookはコスパに優れており、学校でも導入されているほどです。しかし、学生が使うからといって、低スペックなわけではありません。
ひとまず、Chromebookで困ることはありません!
複数サイトを見ながらの記事執筆もできますし、14インチという作業も持ち運びもしやすい大きさです。Webライターが使うパソコンとしては必要なスペックがすべてそろってます。
値段も手が出しやすいため、初めてのパソコンにはおすすめです!
動画編集もできる:NEC LAVIE
商品名 | NEC LAVIE |
価格 | ¥116,800~ |
サイズ | 15.6インチ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD |
CPU | AMD Ryzen 7 |
商品リンク | NECパーソナル PC-N1565AAL LAVIE N15 – N1565/AAL ネイビーブルー |
NEC LAVIEは、シライシが実際に使っているパソコンです!
NEC LAVIEはChromebookより多少価格が高いですが、スペックも高いです。そのため、よりサクサク動き、効率よく作業できます。
シライシも実際に使っていますが、不満を感じたことはなく、動画を見ながらの記事執筆も問題なく行えています。
画像・動画編集も可能なので、「よりよい環境で作業したい」「趣味で動画編集もしたい」という方には、おすすめです。
ちょっと良いパソコンが欲しい人におすすめしたいです!
これ1台で何でもできる:Apple MacBook Air
商品名 | Apple MacBook Air |
価格 | ¥134,800~ |
サイズ | 13.3インチ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD |
CPU | Apple M1 |
商品リンク | 2020 Apple MacBook Air ノートパソコン: Apple M1 Chip、13インチ、8GB RAM、256GB SSD、バックライトKeyboard、FaceTime HDカメラ、Touch ID、iPhoneとiPadに対応; シルバー |
MacBook Airは1台あれば間違いないです!
MacBook AirはおなじみAppleのノートパソコンで、愛用者が多くいます。
スマホもiPhoneを使っている人が多いため、MacBook Airを使えば操作感も同じで対応しやすいです。
Macを使ったことがある人は、MacBook Airがよいでしょう。また、値段度外視で「これを買えば間違いない!」というパソコンが欲しい方は、MacBook Airがおすすめです。
Webライターにおすすめしたいパソコン周辺機器7選
パソコンを買ったら、より便利に使うためにそろえておきたい周辺機器がいくつかあります。
Webライターにおすすめしたいパソコン周辺機器は、下記の7つです。
周辺機器があればより便利に執筆でき、健康的に作業できます。Webライターは必見の内容です。
周辺機器①:マウス
マウスはトラックボールがおすすめです!
マウスはパソコンに欠かせないアイテムの一つですが、ノートパソコン付属のタッチパッドや通常のマウスよりトラックボールがおすすめです。
トラックボールとは、カーソルを動かすときにマウス本体を移動させるのではなく、ボール状のものを転がして移動させる仕組みのマウスです。
トラックボールは手首への負担が少なく、通常のマウスより長時間作業しても疲れません!
Webライターの方はよく腱鞘炎になりやすいですが、トラックボールだとそのリスクを軽減できます。
また、手元に「進む・戻るボタン」があるため、サイト閲覧時にわざわざ左上までカーソルを動かして合わせる必要がありません。
慣れるまで少し時間はかかりますが、2~3日いじっていれば慣れて、快適な操作に変わってきます。
まだトラックボールを導入していない人は、騙されたと思って一度導入してみてください!
周辺機器②:キーボード
キーボードはエルゴノミクスがおすすめです!
キーボードはノートパソコンに付属していますが、付属のキーボードでは操作しづらく、腱鞘炎になるリスクが高いです。そのため、キーボードも別で用意しましょう。
キーボードを選ぶときは、「エルゴノミクス」のキーボードがおすすめです。
エルゴノミクスとは人間工学のことで、手の角度や厚さなど、人間にとって一番使いやすい形を研究したものを指します。
人間の手の角度は90度直角ではないため、通常のキーボードの並びだと手に負荷がかかってしまいます。
対してエルゴノミクスのキーボードは少し曲がっていて、人間の手の角度に合った設計になっています。
シライシもエルゴノミクスキーボードにしてから、手の疲れが一気に減りました!
通常のキーボードしか使ったことがないという人は、エルゴノミクスキーボードを導入してみてください。
周辺機器③:ノートパソコンスタンド
ノートパソコンスタンドがあると、姿勢が改善されます!
ノートパソコンを机に平置きするとどうしても視点が低くなり、猫背になってしまいます。猫背が固まると首・肩・腰すべてに負担がかかってしまい、不健康まっしぐらです。
ノートパソコンスタンドがあると視点が高くなるため、姿勢が改善されます。
ノートパソコンスタンドは、自由に角度調整できるものがおすすめです!
一度使うと使いやすさに気づけると思うので、ぜひ一度使ってほしいです。
周辺機器④:足置き
足置きがあると、姿勢がラクになります!
座って作業するときに足置きがあると、足の疲労が軽減され、姿勢が良くなります。そのため、より長時間の作業が可能です。
冬場は足元の温かさにもつながり、価格もお手ごろです。ぜひチェックしてみてください。
周辺機器⑤:オフィスチェア
オフィスチェアはWebライターに必須です!
オフィスチェアはパソコンワーク用に設計されているイスで、通常のイスより腰や背中に負担がかからないようになっています。
ずっとパソコンに向かって作業していると、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。オフィスチェアを使うとより正しい姿勢で作業を続けられるため、疲労度が段違いです。
一度体に不調が起きると、後で治すのは非常に難しいです。
すでに腰痛を抱えている、健康には気を付けたいという人は、必ず導入しましょう!
周辺機器⑥:スタンディングデスク
スタンディングデスクはFLEXISPOT一択です!
スタンディングデスクは立ったまま作業できるデスクのことで、姿勢を変えながら作業できます。
ずっと座ったまま作業すると姿勢が固まってしまうため、たまに立つことで体への負担を減らしながら作業可能です。
スタンディングデスクは電動式がおすすめで、メーカーは「FLEXISPOT」がおすすめです。
多くのユーザーが使っており、品質も文句なしです!
価格は多少張りますが、長くWebライターとして活動していくなら導入しておくべきでしょう。
周辺機器⑦:スマートフォン・タブレット
スマートフォン・タブレットは、もはや必需品です!
スマートフォン・タブレットがあると、外出先のちょっとした仕事に使えたり、スマートフォン・タブレットで調べながらパソコンで作業できたりします。
メッセージのやり取りやちょっとした資料の確認でパソコンを開くのは、正直億劫です。スマートフォン・タブレットがあると、日々の作業がより効率的になります。
一人一台は、必ず持っておきたいです!
Webライターのパソコン選びに関するよくある質問
最後に、Webライターのパソコン選びに関するよくある、下記2つの質問に回答します。
質問①:実際に使っているパソコンは?
シライシが使っているのは「NEC LAVIE」です!
家電量販店のリユース品で、たまたま安くなっていたので購入して使っています。サクサク動き、不満は一つも出てきません。
デザインもお気に入りのため、ぜひチェックしてみてください!
質問②:パソコンは新品じゃなきゃダメ?
中古でも大丈夫です!
パソコンは新品に越したことはありませんが、中古でもしっかり整備されていれば問題ありません。
中古の方が値段が抑えられるため、あまりパソコンに費用をかけられない人は中古パソコンも検討してみましょう。
おすすめの中古パソコンサイトを載せておきますので、検索してみてください!
まとめ:Webライターのパソコン選びは条件を決めて探そう
Webライターのパソコン選びはとても重要です!
Webライターに必要なパソコンのスペックには、目安があります。
条件がないまま探すのは難しいため、本記事で紹介した条件を参考に、後悔ないパソコン選びにしてください。
また、パソコンを買うと周辺機器も充実させたいと思うものです。周辺機器も本記事で紹介しているので、チェックしてみてください。
良いパソコンを選び、Webライターとして活躍しましょう!
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