どうも、シライシです!
Webライターの案件には、様々な種類があります。選び方を知らないとなかなか仕事が受注できず、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
本記事では、稼げる案件の選び方や実際の案件応募方法、注意点を解説します。
本記事を参考に、自分にとって適切な案件の選び方を身につけましょう。
クラウドワークス上で受注できるWebライター案件の種類4選
Webライター案件にはいくつか種類があります!
Webライターとして活動していく中で、案件獲得は避けて通れません。案件獲得に当たって、案件の種類を知る必要があります。
今回はクラウドソーシングで一番有名な「クラウドワークス」で受注できる案件の種類を解説します。クラウドワークス上で受注できるWebライター案件の種類は、下記4つです。
案件の種類を知らないと、適切な仕事を受注できません。Webライターとして案件を受けたい人は、必ず知っておきましょう。
種類①:プロジェクト(固定報酬制)
プロジェクト(固定報酬制)は一番おすすめの案件です!
プロジェクト(固定報酬制)は『文字単価1円』や『1記事5,000円』など、報酬が固定で決まっている案件を指します。
Webライター案件の多くは、「プロジェクト(固定報酬制)」です。
「プロジェクト(固定報酬制)」は自身の頑張りが最も報われる働き方のため、おすすめです。時間ではなく成果物で報酬が決まるため、フリーランスらしい働き方もできます。
種類②:プロジェクト(時間単価制)
プロジェクト(固定報酬制)はアルバイトのイメージです!
プロジェクト(時間単価制)は『1時間1,000円』など、時給制の案件です。ライティングにかかった時間だけ、報酬をもらえるのが特徴です。
プロジェクト(時間単価制)は、連携が必要な長期の案件に多いです。時間的な縛りがあるケースが多いですが、働いた分しっかり報酬をもらえるのが魅力です。
種類③:タスク
タスクはすぐに取りかかれます!
タスクはアンケートや事務作業など、短時間で完了できる案件を指します。単価は安いですが、10分もあれば作業を完了できるのがポイントです。
タスクは主婦の方など、スキマ時間に取り組むのにぴったりです。Webライターとしてデビューする前に、まずタスクで実績を積み上げる方法もあります。
種類④:コンペ
コンペは複数作品を集めます!
コンペは募集内容に対し、複数の人が自身の作品を提案する案件を指します。特定の人に依頼するわけではないため、多くの候補を集められるのが特徴です。
正直、ライティング案件ではコンペは珍しいです。コンペはロゴマークやキャッチコピーを募集する際に、多く使われます。
初心者Webライター必見!稼げる案件の選び方5選
稼げる案件を受注するには、選び方を知る必要があります。稼げる案件の選び方は、下記の5つです。
ただ漠然と案件を受けていても、稼げるようにはなりません。紹介する稼げる案件の選び方を知り、実践していきましょう。
選び方①:プロジェクト案件を選ぶ
プロジェクト案件一択です!
クラウドワークス上で案件を探す場合は、プロジェクト案件を選ぶようにしましょう。タスクは1件あたりの報酬が安く、コンペは必ず採用されるわけではないためおすすめできません。
プロジェクト案件は報酬が明確で、ある程度固まった金額を受け取れます。そのため、報酬の概算も立てやすいです。
初心者には、固定報酬制がおすすめです!
納期は設定されていますが、ある程度自分のペースで進められます。時間単価制は時間で縛られるのがネックです。時間に余裕のある方ならいいでしょう。
選び方②:文字単価1円以上の案件を選ぶ
文字単価1円以上の案件を選びましょう!
Webライターの案件選びで、重要な要素の一つが「文字単価」です。文字単価はピンキリですが、1円以上の案件を選ぶと、稼ぎやすくなります。
「初心者OK」と謳った文字単価0.1円の案件などもありますが、文字単価0.1円だと3,000文字書いても300円しかもらえません。
正直、文字単価1円の案件と文字単価0.1円の案件の差は、そこまでありません。初心者だからと臆せず、文字単価1円以上の案件を狙うようにしましょう。
選び方③:継続前提の案件を選ぶ
継続案件を選びましょう!
継続案件とは単発の案件ではなく、数カ月~数年にわたり、継続的に依頼することが前提の案件です。
継続案件を受注できると、安定的・継続的に仕事が依頼されます。
案件を受注するときに毎回募集していては、時間がかかってしまいます。継続案件を選ぶことで、応募の手間が減り、効率的に仕事ができるようになります。
継続案件は募集要項に書いてあるので、目を通すようにしましょう。
選び方④:マニュアルがある案件を選ぶ
マニュアルありの案件は、仕事がしやすいです!
マニュアルがある案件を選ぶと、守るべきルールがはっきりわかります。
一見、ルールが決まっているとやりづらいようにも感じますが、マニュアルがあった方が修正が少なくて済みます。
マニュアルがない案件だと、クライアントの裁量で無限に修正が発生します。修正が多いと、最終的にライター自身が疲弊してしまいます。
優良な案件はマニュアルがしっかりしているものです。マニュアルがあるかは確認しておきましょう。
選び方⑤:得意分野のジャンルを選ぶ
得意分野であればリサーチが不要です!
得意分野があるならば、関連したジャンルの案件を選ぶようにしましょう。知らないジャンルの執筆だとリサーチが必要ですが、得意ジャンルであればリサーチなしで執筆できます。
執筆の際、リサーチにかける時間は多く、執筆時間よりリサーチ時間の方が長いケースもあります。そのため、リサーチ不要の恩恵は大きいです。
執筆ジャンルを限定している案件も多いため、得意ジャンルで検索をかけてみるのもよいでしょう。
【画像付き】実際のWebライター案件の獲得方法を4ステップで解説
画像付きで案件の検索方法を解説します!
Webライター案件の獲得方法は、下記4ステップです。
順序を踏んで探すことが大事なため、本記事を参考に一緒にやってみましょう。今回は、クラウドワークスを例に解説します。
ステップ①:検索条件を絞り込む
まずは検索条件を絞り込みましょう!
クラウドワークス上には、多数の案件があります。すべての案件に目を通していては時間が足りないため、検索条件を絞り込みましょう。
まずは、トップページ上部の「仕事を探す」をクリックします。
ページ左のジャンルから、「ライティング・記事制作」を選びます。
小分けになっているジャンルもありますが、「ライティング・記事作成」で大丈夫です!
すると、ライティングに関する案件のみが出てきます。
ステップ②:案件詳細から応募する案件に目星をつける
タイトル・説明文から応募したい記事を見つけましょう!
出てきた案件の中から、興味がある案件の詳細を見てみましょう。「仕事の詳細」という箇所に詳細が載っています。
ジャンルや納期など、自分で対応できそうな案件を探してみましょう。
ステップ③:クライアントの評価を見る
クライアントの評価は大事です!
応募したい案件に目星がついたら、その案件を発注しているクライアントの評価を見てみましょう。クライアントの評価は、案件内容と同等かそれ以上に大事です。
悪いクライアントに当たってしまうと、報酬の未払いなどのトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
クライアント名をクリックすれば、評価が見れます。自分の身を守るためにも、必ずクライアントの評価を確認するようにしましょう。
ステップ④:実際に応募する
実際に案件に応募してみましょう!
応募する案件が決まれば、実際に応募文を書いて応募してみましょう。画面右上の「応募画面へ」で応募できます。
具体的な応募方法は「【初心者限定】Webライターの始め方を5ステップで解説!」で解説しています。
応募文に関しては「【画像付き】クラウドワークスの魅力的なプロフィールの書き方を解説」を参考にしてください。
クラウドワークスでWebライター案件を探すときの注意点5つ
案件を探すときには、注意点があります!
案件を探すときの注意点を知らないと、後で後悔したりトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
クラウドワークスでWebライター案件を探すときの注意点は、下記5つです。
Webライターとして長く活躍していきたい人は、必ず知っておきましょう。
注意点①:計画的に応募する
案件応募は計画的に行いましょう!
案件への応募は何件でもできますが、応募数はコントロールしましょう。
計画的に応募しないと、思ったより案件が来てしまい、手が回らなくなるケースが考えられます。
ただ、初めのうちは応募してもなかなか通りません。10件応募して1件受かればいい方なので、目安にしてみてください。
注意点②:単価だけで仕事を選ばない
単価以外の条件も大事です!
案件を選ぶうえで単価は大事ですが、単価だけで案件を選ぶのは危険です。納期や条件、クライアントの評価など、他の条件も含めて検討しましょう。
不得意なジャンルや納期がカツカツな案件だと、最初は良くても後々辞めたいと思ってしまいます。バランスを見て検討しましょう。
注意点③:評価が悪いor無いクライアントの案件には応募しない
クライアントの評価は大事な指標です!
評価が悪いor無いクライアントの案件には、応募しないようにしましょう。今後一緒にお仕事をしていくため、クライアントが誰かは大事なことです。
クライアントにはいろんな人がいます。もちろん、人間的に合わない人もいるでしょう。
実際にやり取りしてみないとわからない部分もありますが、評価などであらかじめ調べられる部分は調べておきましょう。
注意点④:テストライティングが無報酬の案件には応募しない
「テストライティング0円」は無しです!
テストライティングが無報酬の案件は、警戒すべきです。テストライティングとは、本契約の前にお試しで記事を書いてもらって、ライターの力量を判断することです。
テストライティングとはいえ執筆してもらうので、報酬は出るのが普通です。ただ、「テストライティングは0円」という案件もよく目にします。
予算の問題もあるかもしれませんが、本契約に進んだとしても、ライターを大事にしてくれないクライアントである可能性が高いです。理不尽な要求も来るかもしれません。
すべての案件がダメではありませんが、注意しておくとよいでしょう。
注意点⑤:詳細が載っていない案件には応募しない
詳細が分からない案件には、応募しない方がよいです!
詳細が分からない案件は、スルーしましょう。応募した後に、理不尽な要求が来るかもしれません。
案件詳細に条件が記載されていれば、詳細とは違う要求が来たときに対応できます。しかし、案件詳細に詳細が書いていない案件だと、対応できません。
良い案件は、応募時点でどんな記事をいつまでに書くかが分かります。案件詳細は必ずチェックすべきポイントです。
Webライターの案件に関するよくある質問
よくある質問に回答していきます!
Webライターの案件についてよくある質問に回答するので、これからWebライターとして案件を探そうとしている人は、参考にしてください。
質問①:初心者でも応募できる案件の探し方は?
検索するときに「初心者」と入れましょう!
案件のレベルはピンキリです。初心者歓迎の案件を探すときは、「初心者」と入れて検索してみましょう。
ただ、初心者歓迎の案件には、単価が低すぎる案件や条件が悪すぎる案件も存在します。「クラウドワークスでWebライター案件を探すときの注意点5つ」を参考に、案件を選びましょう。
質問②:副業でもできる案件の探し方は?
検索するときに「副業」と入れましょう!
「副業」と入れれば、副業可の案件がヒットします。また、募集要項に「主婦・副業歓迎」と書かれている場合もあるので、募集要項も確認しましょう。
まとめ:Webライターは適切な案件を選ぼう
Webライターの案件にはさまざまな種類があり、適切な案件を選ぶ必要があります。まずは案件の種類を知り、適切な案件の選び方を知りましょう。
適切な案件を選ぶ力は、Webライターには必須です。後悔やトラブルに巻き込まれないためにも、本記事を参考に案件の選び方を身につけましょう。
適切な案件を選べれば、Webライターとして長く活躍できます!
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