Webライターは、どのクラウドソーシングサイトを使えばいいの?
クラウドソーシングサイトっていろいろあって、どれを使えばいいかわからない…
Webライター初心者の方は、特にクラウドソーシングサイト選びで迷うことが多いです。確かにいろいろな種類があり、どれを選べばいいかわからないですよね。
クラウドソーシングサイトはどこを選ぶかによって、受注できる案件が変わってきます。適切なクラウドソーシングサイトを選べるよう、選び方を知っておきましょう。
本記事では、Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトや選び方、案件の探し方を解説します。
本記事を参考に、あなたに合ったクラウドソーシングサイトを選んでみましょう!
【初心者・副業もOK】Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト5選
Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを比較・紹介します!
Webライターが使うクラウドソーシングサイトには、いくつか種類があります。それぞれ特徴があるため、把握して自身にあったクラウドソーシングサイトを選択しましょう。
比較・紹介するクラウドソーシングサイトは、下記の5つです。
クラウドワークス | ランサーズ | ココナラ | クラウディア | Bizseek | |
---|---|---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ |
登録人数 | 約150万人 | 約110万人 | 約260万人 | 約110万人 | 約7万人 |
依頼形式 | プロジェクト/タスク/コンペ | プロジェクト/タスク/コンペ | ライターが出品する | プロジェクト/タスク/コンペ/時間制 | プロジェクト/コンペ |
システム手数料 | 5~20% | 16.5% | 20% | 3~15% | 5~10% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 3,152件 | 845件 | 32,008件(出品者) | 2,675件 | 611件 |
1:クラウドワークス
クラウドワークス は、日本最大級の規模を誇るクラウドソーシングサイトです!
クラウドワークス | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★★ |
登録人数 | 約150万人 |
依頼形式 | プロジェクト/タスク/コンペ |
システム手数料 | 5~20% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 3,152件 |
クラウドワークス はクラウドソーシングサイトの中でも一、二を争うほど有名で、約150万人が登録しています。
ライティング案件数も多く、シライシ個人としてもクラウドワークスは優良案件が多い印象です。
報酬形態も分かりやすく利用人数も多いため、クラウドソーシングデビューにおすすめのサイトです。
クラウドソーシングサイトはたくさんあって、どれがいいかわからない…
初心者はどのクラウドソーシングサイトを使えばいいんだろう…
上記のような方は、クラウドワークス をおすすめします。
2:ランサーズ
ランサーズは、クラウドワークスに並ぶクラウドソーシングサイトです!
ランサーズ | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★ |
登録人数 | 約110万人 |
依頼形式 | プロジェクト/タスク/コンペ |
システム手数料 | 16.5% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 845件 |
ランサーズはクラウドワークスと同じく、代表的なクラウドソーシングサイトです。
最近もシステム手数料が改訂され、成長を続けています。
ただ、報酬形態が少し分かりづらいため、初心者の方は他のサイトを使って慣れてからの利用がおすすめです。
3:ココナラ
ココナラ は、自分で商品を出品するタイプのクラウドソーシングサイトです!
ココナラ | |
---|---|
おすすめ度 | ★★ |
登録人数 | 約260万人 |
依頼形式 | ライターが出品する |
システム手数料 | 20% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 32,008件(出品者) |
ココナラ はクライアントから仕事を受注するのではなく、クライアントに自分を売り込むタイプのサイトです。
珍しい形ですが、利用者は多く、最近はCMも流れています。
自分で金額を決めて出品できるため、理想の報酬を設定できます。しかし、初心者の方には扱いが難しいため、他のサイトを使って慣れてから使うのがおすすめです。
4:クラウディア
クラウディア は、業界最低水準の手数料を誇るクラウドソーシングサイトです!
クラウディア | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★ |
登録人数 | 約110万人 |
依頼形式 | プロジェクト/タスク/コンペ/時間制 |
システム手数料 | 3~15% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 2,675件 |
クラウディア は、手数料の安さが魅力のクラウドソーシングサイトです。
最近、ますます勢いが出てきており、ライティング案件数も増えてきています。
特にシステム手数料が安い点はメリットで、5%違うだけで手取りの報酬がだいぶ変わってきます。
最初のころは報酬もそこまで多くはないため、初心者の方はシステム手数料の安いクラウディア を使ってみてもいいでしょう。
5:Bizseek
Bizseek は、比較的新しいクラウドソーシングサイトです!
Bizseek | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★ |
登録人数 | 約7万人 |
依頼形式 | プロジェクト/コンペ |
システム手数料 | 5~10% |
ライティング案件数(2022/10/09時点) | 611件 |
Bizseek は、ライティングからサイト作成まで幅広い案件があるクラウドソーシングサイトです。
システム手数料が最大10%なのは最安クラスで、Webライターにとっては非常に優しいです。
登録人数やライティング案件はまだ少ないですが、今後伸びていくことが予想されます。
現状は、サブサイトとして使うのがおすすめです。
Webライターは知っておくべき!クラウドソーシングサイトの選び方3選
クラウドソーシングサイトを選ぶ際は、いくつか選び方があります!
クラウドソーシングサイトの選び方を知っていると、適切な案件の受注ができたりより満足度の高い仕事ができたりします。
Webライターが知っておくべきクラウドソーシングサイトの選び方は、下記の3つです。
Webライターは必ず知っておくべき内容です。把握しておきましょう。
選び方①:メインで使うサイト、サブで使うサイトを決める
クラウドソーシングサイトは、複数使うべきです!
クラウドソーシングサイトは、メインで使うサイトとサブで使うサイトを決めましょう。
理由としては、一つのサイトでしか募集していないクライアントも多いからです。
一つのサイトしか使っていないと、他のサイトでしか仕事を募集していないクライアントの仕事は受ける機会がなく、機会損失になってしまいます。
ただ、複数のサイトをすべてチェックしていると数が多く、大変です。そのため、メインで使うサイトを一つ、サブで使うサイトをいくつか持つのがおすすめです。
メインサイトのおすすめは、クラウドワークス です!
クラウドワークス は登録者・案件数ともに多く、初心者でも使いやすい画面になっています。特に初心者の方は、クラウドワークス から始めてみるのがおすすめです。
クラウドワークスの登録方法は、「【初心者限定】Webライターになるには?始め方5ステップと稼ぐコツを解説!」で解説しています。
選び方②:ライティング案件の多さで選ぶ
案件の多さは、重要な要素です!
ライティング案件が多いと、よりよい案件に巡り合える可能性が高くなります。
クラウドソーシングサイトを選ぶうえでは、ライティング案件の多さは無視できません。
クライアント募集のライティング案件が一番多いのはクラウドワークス で、次いでクラウディア です。初心者の方は、どちらかのサイトを選ぶのがおすすめです。
選び方③:高単価案件を受注できるかで選ぶ
高単価案件が受注できれば、報酬を増やせます!
案件が受注できても、低単価では稼げません。稼ぎながらWebライターとして活動していくには、高単価案件を受ける必要があります。
初心者の方はまず文字単価1円を目指し、達成できたら2円3円…と単価を上げていきましょう。
ただ、スキルがないと文字単価を上げることは難しいです。
文字単価を上げるのに必要なスキルは、「Webライターに将来性はない?10年後なくなる?実情とステップアップ方法を解説」で解説しています。
Webライター必見!クラウドソーシングサイトへの登録方法
クラウドソーシングで仕事を受注するには、登録が必要です!
クラウドソーシングごとに登録方法は異なりますが、たいていは下記の順番で登録できます。
クラウドワークスの登録方法については、「【初心者限定】Webライターになるには?始め方5ステップと稼ぐコツを解説!」で、画像付きで解説しています。
記事を見ながら進められるため、参考にしてください。
クラウドソーシングサイトでのWebライター案件の探し方
案件の探し方は、知っておく必要があります!
クラウドソーシングサイトの中には、Webライター向けの案件だけではなく、他の業種向けの案件もあります。
また、良い案件もあれば、悪質な案件があるのも事実です。そのため、クラウドソーシングサイトで案件を探す際は、探し方を知っておく必要があります。
案件の探し方のポイントは、下記の5つです。
詳しくは、「初心者Webライターが知っておくべき案件の選び方5選!クラウドワークスでの探し方も解説」で解説しています。
Webライターがクラウドソーシングサイトを使うときの注意点3選
クラウドソーシングサイトを使うときには、いくつか注意点があります!
Webライターがクラウドソーシングサイトを使うときには、いくつか注意する点があります。
注意点を知らないと、最悪損をしてしまう可能性があるため、必ず知っておきましょう。
Webライターがクラウドソーシングサイトを使うときの注意点は、下記の3つです。
注意点①:手数料も含めて報酬を計算する
システム手数料が取られることを、覚えておきましょう!
クラウドソーシングサイトを使うと、必ずと言っていいほどシステム手数料が取られます。
これは、仕事のあっせんや安全な取引のために必要です。
しかし、システム手数料は売上の20%ほど取られることが多く、Webライターとしては少ない金額です。
システム手数料を考えずに報酬を計算していると、思ったより少なく、最悪の場合は生活が成り立たなくなるケースもあります。
必ず、手数料も含めて報酬を計算しておきましょう!
ちなみに、システム手数料を取られずに仕事ができる方法があります。それは『直接契約』と呼び、クライアントから直接仕事を受注する方法です。
直接契約の方法については、「Webライターが直接契約で注意すべきポイントは?体験談を基に徹底解説!」で詳しく解説しています。
注意点②:詐欺や悪質なクライアントに注意する
クラウドソーシングサイトには、良い案件ばかりではありません!
クラウドソーシングサイトを利用する際は、詐欺や悪質なクライアントに注意しましょう。
まさかと思うかもしれませんが、今でも詐欺や悪質なクライアントは、クラウドソーシング上に存在します。
詐欺や悪質なクライアントに引っかかってしまうと、最悪報酬をもらえなかったり資産を失ってしまったりする可能性があります。
案件を選ぶ際は、十分注意しましょう。案件の選び方については、「初心者Webライターが知っておくべき案件の選び方5選!クラウドワークスでの探し方も解説」で解説しています。
注意点③:1つのクラウドソーシングサイトでしか募集していないクライアントもいる
クライアントは、必ずしも複数のサイトで募集しているとは限りません!
クライアントがどのクラウドソーシングサイトを使うかは、クライアントの自由です。
そのため、あなたが一つのクラウドソーシングサイトしか使っていないと、絶対巡り合えないクライアントが存在します。
どのクライアントがあなたに合うかは分かりません。今使っているクラウドソーシングサイトには、合うクライアントがいない可能性もあります。
機会損失を防ぐためにも、複数のクラウドソーシングサイトを使うことをおすすめします!
まとめ:Webライターは適切なクラウドソーシングサイト選びが大事
Webライターにとって、クラウドソーシングサイト選びは重要です!
Webライターが仕事を受注できるクラウドソーシングサイトは様々あり、どれを使うかはライター自身が選ぶ必要があります。
クラウドソーシングサイトにはそれぞれ特徴があるため、本記事を参考に、あなたにあったクラウドソーシングサイトを選んでみてください。
適切なクラウドソーシングサイトを選んで、バンバン仕事を受けましょう!
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